2日、新潟競馬場で行われた吾妻小富士S(4歳上・OP・ダ1800m)は、後方待機から3〜4コーナーで一気に上がっていった津村明秀騎手騎乗の1番人気サトノギャロス(牡5、栗東・西園正都厩舎)が、2番手追走から押し切りを図る5番人気メイショウワザシ(牡6、栗東・南井克巳厩舎)を直線で捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒6(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気アッシェンプッテル(牝5、栗東・奥村豊厩舎)が入った。なお、3番人気ライトウォーリア(牡4、栗東・高野友和厩舎)は7着に終わった。
勝ったサトノギャロスは、父ヘニーヒューズ、母シャラポワ、その父サンデーサイレンスという血統。これで通算成績は15戦5勝となった。