スプリントチャレンジ、ミスアンドレッティが連勝

2007年02月17日 20:00

 現地時間17日に豪・ムーニーバレー競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ(GSC)第2戦、オーストラリアS(3歳上、豪G1・芝1200m)は、C.ニューイット騎手騎乗のミスアンドレッティ Miss Andretti(牝5、豪・L.フリードマン厩舎)が、エニーサジェスチョン Any Suggestionに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒23。さらに3.1/4馬身差の3着にリワーヤ Rewaayaが入った。

 勝ったミスアンドレッティは父Intiram、母Peggie's Bid(その父Marooned)という血統の豪州産馬。これまで、マニカトS(豪G1・芝1200m)のほか、ウインターボトムS(豪G2・芝1200m)、シラキS(豪G2・芝1000m)、マックウェインS(豪G3・芝1000m)、プリンスオブウェールズS(豪G3・芝1200m)などに勝っており、前走、GSCの第1戦ライトニングS(豪G1・芝1000m)にも勝利していた。通算成績23戦15勝。

 今年が3年目になる同シリーズで、ライトニングS、オーストラリアSを連勝した馬は初めて。ミスアンドレッティはシリーズ優勝に向け、断然有利な立場となった。

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