【丹沢S】(東京) リッターシュラークが外から末脚を伸ばし他馬の猛追も凌ぎ切ってOP入り

2021年05月23日 18:45

大外から脚を伸ばした8番人気リッターシュラークが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京12Rの丹沢ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート2100m)は8番人気リッターシュラーク(宮崎北斗騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分09秒9(稍重)。クビ差の2着に1番人気マテンロウスパーク、さらに1馬身差の3着に5番人気ゲンパチルシファーが入った。

リッターシュラークは美浦・中川公成厩舎の4歳牡馬で、父クロフネ、母ハマナス(母の父キングカメハメハ)。通算成績は11戦4勝。

レース後のコメント
1着 リッターシュラーク(宮崎北斗騎手)
「すごく馬が成長しています。今日は結構自分から進んで行く感じでした。苦手の左回りも克服しましたし、これからが楽しみです」

3着 ゲンパチルシファー(大野拓弥騎手)
「最初のコーナーまでは折り合いがついていました。ただ、途中でハミを嚙んでしまったのが残念でした。それでも重いハンデの中で走れましたし、大分安定してきています」

4着 モルタル(C.ルメール騎手)
「ズブかったです。左へモタれていましたし、切れないですね」

5着 アメリカンフェイス(福永祐一騎手)
「昇級初戦でしたが、時計はかなり詰めてくれました。5着でもそんなに差はなかったですし、力をつけています。これからさらに良くなってくるでしょう」

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