産駒が初勝利をあげたサトノアラジン(写真は安田記念優勝時、撮影:下野雄規)
10日の門別2Rは、5番人気
オミワタリ(牡2、北海道・松本隆宏厩舎)が勝利。同馬の父である
サトノアラジンはこれが中央・地方通じて産駒の初勝利となった。
オミワタリは母プティプランセス、母の父キングカメハメハという血統。先月27日の新馬戦でデビューし、3着。2戦目での勝ち上がりとなった。
サトノアラジンは父ディープインパクト、母マジックストーム、母の父Storm Catで、全姉に2014年のエリザベス女王杯(GI)を制した
ラキシスがいる血統。
現役時代は2017年安田記念(GI)のほか、芝1400mで重賞2勝をあげている。
2018年に引退し、社台スタリオン
ステーションで種牡馬入り。今年の2歳世代が初年度産駒となる。