【海外競馬】香港のタイムワープとグロリアスフォーエバーが引退 全兄弟でともに香港C制覇

2021年06月26日 17:11

写真左は2018年香港Cを制したグロリアスフォーエバー。右は同年3着のタイムワープ(撮影:高橋正和)

 全兄弟でともに香港カップ(香G1)を制したタイムワープ(Time Warp、セ8、香・A.クルーズ厩舎)とグロリアスフォーエバー(Glorious Forever、セ7、香・W.ソー厩舎)が、現役を引退することがわかった。

 香港ジョッキークラブの公式Twitterで、25日に発表された。

 タイムワープとグロリアスフォーエバーはともに、父Archipenko(その父Kingmambo)、母Here To Eternity、母の父Stormy Atlanticという血統。

 タイムワープは2017年香港Cでワーザーやネオリアリズムを抑え、G1初制覇。そのほか2018年・2020年の香港ゴールドCも制し、G1通算3勝。通算成績は53戦12勝。

 グロリアスフォーエバーは2018年香港Cで、ディアドラやタイムワープを抑えて戴冠。2019年香港C(6着)以降は実戦から遠ざかっていた。通算成績は23戦6勝。

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