【JRA】サトノティターンが8日付で登録抹消、2019年マーチS覇者

2021年07月08日 16:36

ダートの中距離路線で活躍したサトノティターン(撮影:下野雄規)

 JRAは8日、19年のマーチS(GIII)を制したサトノティターン(牡8、美浦・堀宣行厩舎)が、本日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。同馬は今後、ノーザンホースパークで乗馬となる予定。

 サトノティターンは父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレ、母の父Deputy Ministerという血統。全兄に09年エルムSを制したマチカネニホンバレがいる。

 2016年7月の新潟の未勝利戦で既走馬を相手にデビュー勝ちを収めると、1勝クラスの自己条件、是政特別(当時1000万下)、金蹄S(当時1600万下)と、順調にステップアップ。オープン入り初戦となった19年3月のマーチSでは、8番人気の低評価を覆して重賞初制覇を飾った。以降も同年10月のブラジルC(リステッド)で勝利するなど、主にダートの中距離路線を中心に活躍を続け、今年6月のスレイプニルS(OP・6着)がラストランとなった。

 通算成績は19戦6勝。獲得賞金は1億3813万4000円(付加賞含む)

(JRAの公式ホームページより)

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