【インディアトロフィー】(小倉) ホッコーハナミチがゴール前で差し切る

2021年07月10日 16:51

ホッコーハナミチがレコードで勝利(c)netkeiba.com

小倉10Rのインディアトロフィー(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は2番人気ホッコーハナミチ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分41秒4のレコード(重)。3/4馬身差の2着に1番人気レプンカムイ、さらに3/4馬身差の3着に4番人気クリノホノオが入った。

ホッコーハナミチは栗東・長谷川浩大厩舎の3歳牡馬で、父ホッコータルマエ、母シーノットラブユー(母の父タニノギムレット)。通算成績は7戦3勝。

レース後のコメント
1着 ホッコーハナミチ(浜中俊騎手)
「今日は時計が速いので、内々を回って来ようと思いました。競馬もうまく運べましたし、馬もそれに応えてくれました。勝てた事が良かったです。このような速い時計が向く馬ではありませんが、そこを勝ち切るのですから、能力は高いです」

2着 レプンカムイ(鮫島克駿騎手)
「この馬の競馬はできましたし、この時計ですから力は出し切ったと思います。自分から競馬を作って勝ちにいきました。勝ち馬には目標にされてしまいましたが、先々が楽しみな馬です。このように速い時計の決着でも、しっかり走ってくれる良い内容のレースでした」

4着 ナリタフォルテ(富田暁騎手)
「小回りの1700mと速い時計がカギだと思っていました。今日は良い位置が取れて、楽に人気馬を見ながら競馬ができました。本質は1800mから1900mと、もっと長いところの方が良いと思います。でも、こういう小回りでもしっかり良い競馬ができたことは収穫です。大型馬でこれでさらに良くなりそうです」

5着 スマートアリエル(岩田望来騎手)
「外目の枠で出して行ったので、その分ラストは止まってしまったのかもしれません。1700mでこういう馬場の方が、この馬にとって良いのかなと思います」

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