3日、阪神競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1200m)は、小牧太騎手騎乗の10番人気(単勝96.7倍)マジックボンバー(牡3、栗東・境直行厩舎)が中団追走から徐々に進出を開始し、1番人気スリープレスナイトをゴール手前で1馬身差交わして差し切った。勝ちタイムは1分12秒7(良)。さらにクビ差の3着には逃げた3番人気ロードクルーザーが入った。
勝ったマジックボンバーは父タイキシャトル、母ドリームスピカ(その父バブルガムフェロー)という血統。06年9月の2歳新馬(札幌・芝1200m)を制したものの、その後3戦はいずれも着外に敗れていた。通算成績5戦2勝。