24日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・12頭)は、2番手でレースを進めた横山和生騎手騎乗の3番人気カズラポニアン(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の6番人気タイキマクスウェル(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3(良、2歳コースレコード)。
さらにクビ差の3着に8番人気インペラートル(牡2、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、1番人気ポイズンアロウ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は7着に終わった。
勝ったカズラポニアンは、父ヘニーヒューズ、母ガルデルスリール、その父ダイワメジャーという血統。