サトノアラジン産駒のレディバランタインが初勝利(撮影:下野雄規)
25日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、かかり気味にハナに立った戸崎圭太騎手騎乗の4番人気レディバランタイン(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、2着の1番人気サトノジーク(牡2、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気レヴァンジル(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、3番人気メトセラ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は5着に終わった。
勝ったレディバランタインは、父サトノアラジン、母ミリオンウィッシーズ、その父Darshaanという血統。新種牡馬である父にとってもこれが産駒のJRA初勝利となった。