5日、船橋競馬場で行われた8R・桃花水(とうかすい)特別(ダート1500m、11頭立て)に、注目の良血馬アゲヒバリ(牝3、船橋・川島正行厩舎)が2戦目の出走。今回初コンビとなる内田博幸騎手騎乗で1番人気に推され、4番手の内を追走したが、直線ではやや行き場を失い、最内を良く伸びたものの、勝った2番人気シーホアンから0.2秒差(1馬身+アタマ差)の3着に敗れた。勝ちタイムは1分36秒1(良)。
同馬は父クロフネ、母は01年エリザベス女王杯(GI)に勝ち、01年ドバイワールドC(首G1)で2着したトゥザヴィクトリー(その父サンデーサイレンス)という血統。2月8日のデビュー戦(船橋・ダート1500m)では2着に3馬身差をつけデビューを飾っていた。通算成績2戦1勝。