5日のメイン(最終)12Rは、門別競馬場が立地する日高町の協賛競走「コ
ロナに負けるな!日高町特別/B4〜C1-1組・1200m外回り」。2021JBCまであと90日、の
サブタイトルも付けられています。
出走11頭ですが、そのなかに過去のレースで「逃げて勝ち負け」してきた“ハナ希望”タイプが4頭(内枠から順に
マナモクプニ、
イキザマ、
コクサイルビー、
スティールグレート)もいるということで、その各馬の出方次第でレースの流れが大きく変わってきそうな点が、まずは注目ポイントでしょうか。
上位人気に支持されそうなのは、ともに3歳馬。昨年2歳時から
スピード能力の高さをアピールしてきて今回再び短距離に戻してきた
スティールグレートと、JRA3戦未勝利での転入から1000〜1200mで5戦4勝・2着1回の成績を挙げている
コパノフレディーでしょう。
後者はC3→C2下を2連勝し、今回まだC1格付けなので「昇級初戦で格上挑戦」となりますが、前走で走破時計を大幅に詰めた通りまだまだ伸びしろは大きそう。昨秋、遠征の盛岡ダート重賞「知床賞M3」で2着もある
スティールグレート共々、その走りが大いに注目されることとなりそうです。
他の上位人気候補も、こぞって外枠に集まった印象。単騎ハナで直線に向ければゴールまで頑張るケースが多い
コクサイルビー、門別コースは11戦して5勝・2着4回・3着2回とすべて馬券に絡んでいる
エランヴィタール、今季ここまで勝ち鞍こそないものの5戦して4度まで掲示板を確保している
エクスターミネートらが全て6枠〜8枠に入りました。
内枠勢も、これまた単騎ハナならゴールまでしぶとい
マナモクプニ、再び調子を上げてきた
ペンタスや前崩れになった際の差し脚注目
アールビットらの走りは要注意と言えるでしょう。
伏兵陣も多彩な「コ
ロナに負けるな!日高町特別」の発走時刻は、20時35分です。お楽しみに!
(文:ひだか応援隊)