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【関屋記念展望】サマーマイルシリーズ第3弾、あの馬に期待したい

2021年08月11日 06:00

安田記念13着からの巻き返しを狙うカラテ(写真は21年東京新聞杯出走時、撮影:下野雄規)

 サマーマイルシリーズの重賞の中では唯一別定で行われるということもあって、例年メンバーのレベルは比較的高くなる。近年の連対馬を見ても、ドナウブルージャスタウェイクラレントダノンシャークプリモシーンなど、GIで好勝負できる実力を持つ馬の名前も多い。

1.既に重賞勝ちのある馬

 過去10年の勝ち馬はいずれも、既に重賞を制した実績があった。実績馬に有利な別定戦ということに加え、紛れが少ないワンターンのコースであるから、他のローカル重賞と比べると上がり馬が通用する余地は小さい。

2.大型馬が勝ち切る

 過去10年で馬体重480kg以上だった馬が9勝しており、500kg以上で見ても5勝をあげている。2・3着には軽量馬が食い込んでくることも多いが、勝ち切るのは多くが大型馬。

3.基本的には外枠有利

 過去10年中8年で7・8枠の馬が勝利しており、この2つの枠を合わせて[8-5-1-35]で連対率26.5%、複勝率28.6%に上る。基本的には外枠に入った馬が優勢のレースだ。内枠に関してみれば、過去10年に1〜4枠から連対した5頭中4頭は4角3番手以内だった。内枠でも先行できる脚があれば、やみくもに軽視はできないか。

 カラテは昨年本格化し、2月に3連勝で東京新聞杯を勝利。新潟はこれまで結果が出ていないが、前々から持続力を活かす走りからして不得意というわけではないはず。レースの傾向からして出来れば外目の枠が欲しいが、先行力があるので枠不問で活躍を期待できるだろう。

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