【門別競馬情報】今季創設「準重賞」競走は今夜が初戦!久々施行の2600m、実績&長距離適性に秀でるサンビュート、ステージインパクトらに注目「しんひだかオープン」/地方競馬情報

2021年08月10日 11:30

しんひだかオープンに出走するサンビュート(撮影:下野雄規)

 今夜のメイン(最終)12Rは、今季から創設された「準重賞」競走の記念すべき最初の一戦「しんひだかオープン/3歳上オープン・2600m外回り」です。

 長距離適性に秀でる、2017年道営記念など重賞2勝馬ステージインパクトや、前走JRA2勝クラスを勝って直後の門別転入初戦でそのステージインパクトを差し切ったサンビュートのほか、JRA在籍時に中山ダ2400m「香取特別(1000万下)」や東京ダ2100m「春光ステークス(1600万下)」の勝ち鞍あるサノサマーら10頭が出走予定です。

 今季創設の「準重賞」は、しんひだかオープンを皮切りに10月20日(予定)のえりもオープン(1600m内回り)まで計7競走を施行予定。

 競走名には、日高振興局管内7町(西から順に、日高町/平取町/新冠町/新ひだか町/浦河町/様似町/えりも町)の名が「ひらがな」で冠され、それぞれ1着250万円の賞金設定で行われます。距離などの詳細は、ホッカイドウ競馬公式サイトの下記リンク先でご確認いただければ幸いです。

◆準重賞競走の施行について(ホッカイドウ競馬公式サイトへ移動します)

 上位人気に支持されそうなのは、まずは上記サンビュートとステージインパクトかと思われますが、今回JRA3勝クラスからの転入2戦目となるリョウランヒーローや、南関東在籍時に2000m以上の距離で実績を出していたグランシュマンらも要警戒の存在となりそう。

 また、昨年秋の2000m重賞「旭岳賞」にかなりの“飛び級”で格上挑戦し、なんと5着に食い込んだ長距離砲スピルアウトや、今季C4級スタートも6戦すべて連対で4勝を積み重ねB4級まで出世してきた上がり馬ホワイズホーキングなどなど、伏兵陣も多彩な印象のメンバー構成となりました。

 今夜から始まる「準重賞」シリーズの初戦、門別グランシャリオナイター12R「しんひだかオープン」の発走時刻は20時40分です。お楽しみに!

(文:ひだか応援隊)

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