アメリカズカップ、障害参戦に向けて調整中/栗東トレセンニュース

2021年08月11日 13:00

障害練習を開始したアメリカズカップ(撮影:井内利彰)

 2017年にきさらぎ賞で重賞を制覇しているアメリカズカップ(栗東・音無秀孝厩舎)。その後もオープンで戦い続けているものの、勝ち星からは遠ざかっている。そんなこともあり、前走関越S(16着)の調教から障害練習を開始している。

 今朝11日も平沢健治騎手を背に、障害コースで飛越練習。無駄な滞空時間のない飛びなのに、安定感のある飛越を見せていた。

 音無秀孝調教師は「ジョッキーも『センスがある』と話してくれています。今週、障害試験を受けて、それから番組を決めるつもり。スピードはあるし、平地と障害の重賞を勝てるよう、しっかり調整していきたいと思います」と意気込んでいる。

(取材・文:井内利彰) 

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