スプリングC、キャプテンハート初重賞制覇

2007年03月08日 15:50

 8日、名古屋競馬場で行われたスプリングC(3歳、ダート1800m、1着賞金240万円)は、東川公則騎手騎乗の3番人気{horse=2004103656:キャプテンハート}(牡3、笠松・柴田高志厩舎)が、後方追走から4角で4番手に押し上げ外に出すと、先に抜け出した4番人気ワイティタッチを1/2馬身差し切った。勝ちタイムは2分00秒3(良)。さらに3馬身差の3着に6番人気サンキンカミカゼが入り、圧倒的1番人気(単勝1.1倍)マルヨフェニックスは5着に敗れた。

 勝ったキャプテンハートは父キャプテンスティーヴ、母は地方3勝のパトリシアローズ(その父クリスタルグリッターズ)という血統。昨年11月に笠松(ダート800m)でデビュー勝ち。重賞の新春ペガサスC(名古屋)ではニシキコンコルドの4着に入っていた。前走は2月10日、JRAの500万下(京都・ダート1200m)に出走し12着に敗れている。通算成績6戦2勝(うちJRA2戦0勝、重賞1勝)。

 なお、01年ドバイワールドC(首G1)勝ち馬キャプテンスティーヴ産駒は、2世代目にして中央、地方合わせて初の重賞勝ちとなった。
オッズパーク

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