【稲妻S】(新潟) 大外枠のジュニパーベリーが抜け出して勝利

2021年08月14日 18:10

嶋田純次騎手騎乗のジュニパーベリーが快勝(c)netkeiba.com、撮影:武田明彦

新潟11Rの稲妻ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1000m)は3番人気ジュニパーベリー(嶋田純次騎手)が勝利した。勝ちタイムは54秒8(稍重)。3馬身半差の2着に1番人気ビアイ、さらに1馬身差の3着に2番人気サクセスハーモニーが入った。

ジュニパーベリーは美浦・手塚貴久厩舎の4歳牝馬で、父ゴールドシップ、母エキナシア(母の父スニッツェル)。通算成績は20戦4勝。

レース後のコメント
1着 ジュニパーベリー(嶋田純次騎手)
「隣の馬(ビアイ)が行ってくれてその後ろで上手くハマってくれました。馬も良い状態でそれに応えてくれました。もう一度チャンスをもらい勝つことができました」

2着 ビアイ(原田和真騎手)
「枠も良く、先行力、スピードのあるこの馬には初めての直線競馬も合っていました」

3着 サクセスハーモニー(小林脩斗騎手)
「前走を見ても、この馬は溜めて行った方が良いと思っていました。ただ、スタートが良すぎて前に壁を作ることができませんでした。この馬なりに脚を溜めることはできましたが、勝った馬の方が十分に脚を溜めていたと思います」

4着 グッドマックス(戸崎圭太騎手)
「スタートは上手に出ましたが、前半置かれてしまいました。途中から仕掛けて行くと自分からハミを取ってしっかりと走ってくれました。1000mは少し忙しかったです」

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