小倉10Rの博多ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は3番人気ベレヌス(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分1秒3(稍重)。2馬身差の2着に2番人気フィオリキアリ、さらに1馬身1／4差の3着に4番人気イロゴトシが入った。

ベレヌスは栗東・杉山晴紀厩舎の4歳牡馬で、父タートルボウル、母カフヴァール(母の父デュランダル)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント

1着　ベレヌス(西村淳也騎手)
「マイペースで行けました。一週前追い切りに乗って状態の良さを感じていました。この馬に携わる関係者の皆さんに感謝します」

2着　フィオリキアリ(武豊騎手)
「やりたい競馬は出来ましたが、3、4コーナーでのめって勢いがそがれました。そこが残念でした」

3着　イロゴトシ(松山弘平騎手)
「こういう馬場はこなせると思ったので、内々をロスなく運びました。しぶとく走ってくれました。昇級戦でしたが、力のあるところを見せてくれました」