先週小倉のフェニックス賞(3着)でデビューしたデュガ(牡2歳、栗東・森)に続き、今週もサイバーエージェントの藤田晋社長が所有する同厩舎のラヤス(牡2歳、父アメリカンファラオ、母French Passport)とジャングロ(牡2歳、父モアザンレディ、母Goodbye Stranger)が小倉でデビューする。

　土曜6R新馬(ダート1700m)を予定しているラヤスについて「攻めの動きから能力を感じる。パワータイプでいかにもダートが合いそうだし、調教通り走れば」と村上助手は高評価。

　日曜5R新馬(芝1200m)を予定するジャングロも「ダート血統だけど、芝でもやれそうな走り。ピッチ走法でスピードの乗りもいい」とこちらも感触は上々だった。(18日・赤木)

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