11日、阪神競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1800m)は、小林徹弥騎手騎乗の3番人気ダイナミックグロウ(牡3、栗東・目野哲也厩舎)が2番手追走から直線に向き、ゴール前で抜け出すと1番人気ビードラスティックに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分56秒3(重)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気アドマイヤカーネルが入った。
勝ったダイナミックグロウは、父テイエムオペラオー、母グリーンインディ(その父A.P.Indy)という血統。デビュー4戦目となった前走のJRA交流・名古屋チャレンジカップレモン賞(名古屋・ダート1400m)で初勝利を挙げており、JRAでは今回が初の勝ち星となった。通算成績5戦2勝(うち地方1戦1勝)。