【海外競馬】メディーナスピリットが復帰戦勝利 KYダービー優勝も薬物問題で係争中

2021年08月31日 13:49

メディーナスピリット、ケンタッキーダービーの表彰式

 現地時間29日、アメリカのデルマー競馬場で行われたリステッド競走・シェアードビリーフステークス(3歳・ダ1600m・6頭立て)に、メディーナスピリット(Medina Spirit、牡3、J.ヴェラスケス騎手)が出走。1番人気に応え、2着馬に1.1/4馬身差をつけて勝利を収めた。

 メディーナスピリットは父Protonico(その父Giant's Causeway)、母Mongolian Changa、母の父Brilliant Speedという血統。アメリカのB.バファート厩舎の管理馬。

 5月1日のケンタッキーダービー(米G1)を優勝したが、レース後に禁止薬物の陽性反応が検出されたため、現在も係争が続いている。5月15日のプリークネスS(米G1)3着を経て、今回が3ヶ月半ぶりの復帰戦だった。通算成績は8戦4勝。

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