【本日の注目ポイント】本日は「JRAアニバーサリー」、中山でセントライト記念

2021年09月20日 06:30

久々の出走となるオーソクレース(撮影:下野雄規)

 9/20(祝月)は中山、中京の2場開催。天気は中山が晴れ、中京が晴れ時々曇りの予報となっている。

■本日は「JRAアニバーサリー」
 お客様に感謝の気持ちを伝える日として、「JRAアニバーサリー」が実施される。全レースの全投票法の払戻率が80%に設定される「JRAスーパープレミアム」や、10・20年前の年度代表馬オルフェーヴルとジャングルポケットの名を冠したレースが実施されるなどのキャンペーンが行われる。

■菊花賞TR・セントライト記念
 中山11Rは芝2200mのセントライト記念(GII)。上位3着までに優先出走権が与えられる菊花賞トライアルで、今年の弥生賞ディープインパクト記念を制したタイトルホルダー、ホープフルS以来の出走となる良血オーソクレース、夏に自己条件を連勝してきたソーヴァリアント、名牝シーザリオの仔ルペルカーリアなどがエントリー。

■中京11RはJRAアニバーサリーS
 中京11Rはダート1800mのJRAアニバーサリーS(3勝)。前走2勝クラスを快勝したキンノマサカリ、同舞台の2勝クラスを制して以来3か月半ぶりとなるショウナンナデシコ、前走同級で2着のスズカデレヤなどが出走。

■中山5Rの新馬戦はロムネヤに注目
 中山5Rは芝1600mの新馬戦。ディープインパクト産駒牝馬ロムネヤに注目したい。豪GI・2勝馬を母に持ち、19年の当歳セッションにて牝馬最高額の2億2680万円で落札された高額馬。調教は素軽い動きを見せており、初戦から期待できそうだ。鞍上は戸崎圭太騎手。

■中山6Rでハープスターの弟がデビュー
 中山6Rは芝2000mの新馬戦。14年の桜花賞馬ハープスターの弟にあたるドゥラメンテ産駒ライリッズが人気を集めそう。追い切りでは遅れたが、実戦でどのような走りを見せるか。鞍上はC.ルメール騎手。

■中京4Rでグレンツェントの妹らがデビュー
 中京4Rはダート1400mの新馬戦。グレンツェントの妹にあたるキンシャサノキセキ産駒ボルダーズビーチ、ベストウォーリアの弟にあたるダイワメジャー産駒メジャーアドバンスなどがデビュー。

■中京5Rの新馬戦にロードマゼランなど
 中京5Rは芝1600mの新馬戦。追い切りで格上馬に先着したルーラーシップ産駒ロードマゼラン、調教で上々のスピードを見せたロードカナロア産駒レッドラマンシュ、ドレフォン産駒タイセイドレフォンなどがデビュー。

■地方では3重賞
 盛岡競馬場では17時05分に2歳の芝重賞・ジュニアグランプリが行われ、若鮎賞を勝ったギャレットなどが出走。高知競馬場では18時15分に珊瑚冠賞が行われ、5連勝中のスペルマロンなどが出走。大井競馬場では20時10分に2歳重賞・ゴールドジュニアが行われ、デビュー2連勝中のママママカロニなどが出走する。

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