20日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・14頭)は、2番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の4番人気レッドラマンシュ(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が、内から一旦は前に出た8番人気マコトダイトウレン(牝2、栗東・清水久詞厩舎)をゴール前で捕え、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ロードマゼラン(牡2、栗東・奥村豊厩舎)が入った。なお、2番人気タイセイドレフォン(牡2、栗東・西村真幸厩舎)は6着、3番人気ミティエラ(牝2、栗東・上村洋行厩舎)は12着に終わった。
勝ったレッドラマンシュは、父ロードカナロア、母レッドシェリール、その父ゼンノロブロイという血統。