勝利したトランスナショナル(c)netkeiba.com
中京11RのJRAアニバー
サリーステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は12番人気
トランスナショナル(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2(良)。クビ差の2着に4番人気
ナンヨープランタン、さらにクビ差の3着に10番人気
ワンダーエカルテが入った。
トランスナショナルは美浦・田村康仁厩舎の5歳セン馬で、父
ジャスタウェイ、母ショーコ(母の父Efisio)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着
トランスナショナル(酒井学騎手)
「ここ2走は速い時計もあってさっぱりでしたが、このクラスでやれない馬ではありません。流れの中で溜める競馬をということで道中はハミがかりも良く、脚が溜まりました。勝負所で前が動いた時には少しもたつきましたが、その分前にスペースができました。直線でも内へ上手く入れました。切れるタイプではありませんが、しぶとく伸びています。良いタイミングで乗せて貰いました」
2着
ナンヨープランタン(武豊騎手)
「ダートも良いですが馬の具合も良かったです。良い時の走りになっていました」
3着
ワンダーエカルテ(長岡禎仁騎手)
「左回りも良かったですし、いつもの勝った時の競馬が出来ました。調子も良かったです。しっかり粘っていたのですが、悔しいです」
4着
キンノマサカリ(幸英明騎手)
「今日は厳しい展開になりました。昇級戦でしたしすぐに通用すると思います」