18日、中山競馬場で行われた1R・3歳未勝利(ダート1200m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気アイアムポセイドン(牡3、美浦・杉浦宏昭厩舎)が好位追走から、逃げ粘る1番人気キタノリューオーに直線半ばで馬体を併せると1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。さらに5馬身差の3着には4番人気フロストワークが入った。
勝ったアイアムポセイドンは父フレンチデピュティ、母ゴールドポイント(その父サンデーサイレンス)という血統。おじに03年皐月賞(GI)、03年日本ダービー(GI)など重賞5勝を挙げたネオユニヴァース、99年京成杯(GIII)2着のチョウカイリョウガがいる。06年12月の2歳新馬、前走の3歳未勝利はスタートの出遅れもあって敗退したが、デビューから4戦目で初勝利を挙げた。通算成績4戦1勝。