20日、園田競馬場で行われた3R・D9三(ダート1400m)に、119連敗中のシャッフル(牝7、兵庫・西門則秋厩舎)が大山寿文騎手騎乗、5番人気で出走。後方追走でレースを進めたが見せ場なく、勝ったタガノプランスから4.9秒差の7着に敗れ、デビュー以来の連敗は120となった。
シャッフルは父ニホンピロウイナー、母サンドコロネット(その父ファストトパーズ)、祖母は89年エリザベス女王杯(GI)を最低20番人気(単勝430.6倍)で制したサンドピアリスという血統。02年11月にデビューし、3戦目から現厩舎に所属しており、これまでの120戦全てで勝ち馬から1秒以上離されて敗れている。通算成績120戦0勝(2着0回、3着3回)。
なお、同馬は今回の敗戦でトサノカオリ(牝9、北海道・谷口常信厩舎)の持つ現役連敗記録トップの120に並んだ。