10日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、2番手でレースを進めた秋山真一郎騎手騎乗の1番人気グランデレジーナ(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、逃げ粘った7番人気ピースオブマインド(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒2(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気レイフル(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)が入った。なお、2番人気ローゼシュティア(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)は4着に終わった。
勝ったグランデレジーナは、父エピファネイア、母グランデアモーレ、その父ネオユニヴァースという血統。