【盛岡・OROターフスプリント結果】クラヴィスオレアが逃げて7馬身差の圧勝

2021年10月26日 16:10

7馬身差をつけ優勝したクラヴィスオレア(写真提供:岩手県競馬組合)

 26日、盛岡競馬場で行われた第11回OROターフスプリント(3歳上・重賞・芝1000m・1着賞金300万円)は、外枠から押して先手を取った岩本怜騎手騎乗の4番人気クラヴィスオレア(セ5、北海道・小野望厩舎)が、後続を寄せ付けずゴールまで逃げ切り、2着の2番人気エムティアン(牝5、北海道・山口竜一厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒0(重)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ケンガイア(牝5、船橋・新井清重厩舎)が入った。なお、3番人気ハッピーホンコン(牡3、北海道・田中淳司厩舎)は4着、1番人気ツーエムマイスター(セ9、岩手・飯田弘道厩舎)は5着に終わった。

 勝ったクラヴィスオレアは、父レッドスパーダ、母クラリン、その父キングヘイローという血統。地方転入後初の芝となったここで変わり身を見せて重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで27戦5勝。

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