【次走】仏G1・フォレ賞3着のエントシャイデンは来年の京都金杯で復帰予定

2021年10月29日 14:46

フォレ賞で3着に好走したエントシャイデンと坂井瑠星騎手

 前走フォレ賞(仏G1)で、3着に好走したエントシャイデン(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)は、来年1月に中京競馬場で行われる京都金杯(GIII・芝1600m)で復帰予定。

「さすがに疲れがあったみたいだからね」と矢作師。フォレ賞では坂井瑠星騎手が騎乗し、大外枠から積極的に促して道中3番手の外を確保。直線では一旦先頭に立つシーンもあったが及ばず、1着スペースブルース、2着パールズガロアーに続く3着だった。

 エントシャイデンは父ディープインパクト、母ルシュクル、その父サクラバクシンオーという血統。全姉には短距離重賞で2勝を挙げたブランボヌールがいる。

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