【金沢・JBCレディスクラシック結果】テオレーマがレコードで完勝!JpnI初制覇

2021年11月03日 14:19

テオレーマが前走の悔しさを晴らす快勝(撮影:高橋正和)

 3日、金沢競馬場で行われた第11回JBCレディスクラシック(3歳上・牝・JpnI・ダ1500m・1着賞金4100万円)は、序盤は中団後方に位置した川田将雅騎手騎乗の1番人気テオレーマ(牝5、栗東・石坂公一厩舎)が、内目を通って徐々に追い上げて直線で外に出され、先に先頭に立った6番人気マドラスチェック(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)を差し切ると、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒1(良、コースレコード)。

 さらに3/4馬身差の3着に4番人気リネンファッション(牝4、栗東・坂口智康厩舎)が入った。なお、2番人気レーヌブランシュ(牝4、栗東・橋口慎介厩舎)は4着、3番人気サルサディオーネ(牝7、大井・堀千亜樹厩舎)は10着に終わった。

 勝ったテオレーマは、父ジャスタウェイ、母スターズアラインド、その父Sea The Starsという血統。4月のマリーンCに続く重賞2勝目を飾った。JpnIは初挑戦で初勝利。

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