「新馬戦」（７日、東京）

　東京６Ｒで好スタートを決めて中団で脚をためた１番人気のラコンタール（牡２歳、父ロードカナロア、母リュラ、美浦・国枝）が、直線で外から強烈な末脚を発揮して快勝した。伯母は１４年桜花賞馬のハープスター。

　戸崎圭は「追い切りでも動いていたし、最後の切れも、いいものを見せてくれた。これからが楽しみ」と絶賛。国枝師は「初戦としては内容十分。距離は徐々に延ばしていきたい」と満足げに話した。