13日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・13頭)は、3番手の外でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の3番人気リッキーマジック(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が、残り200mあたりで先頭に立って押し切り、2着の4番人気ビーザラキエスト(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒3(稍重)。

　さらに3馬身差の3着に5番人気ロードシャマール(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、1番人気ベンテイガ(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は7着、2番人気サノワン(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)は13着に終わった。

　勝ったリッキーマジックは、父コパノリッキー、母テツナゴオ、その父ハーツクライという血統。