11番人気ハーフバックが差し切り勝ち(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場で行われたオーロC(3歳上・L・芝1400m)は、中団後方でレースを進めた高倉稜騎手騎乗の11番人気
ハーフバック(牝5、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、2着の5番人気
ホープフルサイン(牡5、美浦・本間忍厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気
シャインガーネット(牝4、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、2番人気
プールヴィル(牝5、栗東・庄野靖志厩舎)は4着、3番人気
ダディーズビビッド(牡3、栗東・千田輝彦厩舎)は14着に終わった。
勝った
ハーフバックは、父
ジャスタウェイ、母キトゥンブルー、その父ダンスインザダークという血統。オープン入り後2戦は2桁着順が続いていたが、ここで変わり身を見せてオープン初勝利を飾った。通算成績はこれで21戦5勝。