【オーロCレース後コメント】ハーフバック高倉稜騎手ら

2021年11月14日 17:17

担当厩務員の勇退を勝利で飾ったハーフバック(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京11Rオーロカップ(3歳以上オープン・芝1400m)は11番人気ハーフバック(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。3/4馬身差の2着に5番人気ホープフルサイン、さらにクビ差の3着に1番人気シャインガーネットが入った。

ハーフバックは栗東・杉山晴紀厩舎の5歳牝馬で、父ジャスタウェイ、母キトゥンブルー(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は21戦5勝。

レース後のコメント
1着 ハーフバック(高倉稜騎手)
「課題だったスタートを上手く切れて、流れに乗せていき、リズムが良かったので直線までじっとしていました。いつも良い脚を使いますがゲートの良し悪しに左右されるタイプなので、今日はゲートをしっかり出られたことで、軽い斤量を生かせたのだと思います。担当の厩務員さんが勇退ということで、これが最後のレースだったのでかっこよく決めたいと思っていました。みんなの思いに馬も応えてくれたのだと思います」

2着 ホープフルサイン(江田照男騎手)
「流れに乗り、上手に競馬が出来ました。ブリンカーを着けて、真面目に走れるようになっています」

3着 シャインガーネット(田辺裕信騎手)
「ゲートの内で突進してバランスを崩した時にスタートが切られてしまいました。やりたい競馬が出来なかったです。よく頑張ってくれているのですが・・・」

4着同着 アンコールプリュ(津村明秀騎手)
「やりたい競馬はでき、馬もそれに応えてくれました。直線では一回先頭に立つぐらいでしたが坂で甘くなってしまいました。理想は平坦コースですが馬は元気ですし、この感じなら1200mでも対応してくれるのではないでしょうか」

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