1日、福島競馬場で行われた、ひめさゆり賞(3歳500万下、芝2000m)は、菊沢隆徳騎手騎乗の4番人気
ホクトスルタン(牡3、美浦・加藤和宏厩舎)が好スタートから先手を奪うと、1番人気
クリムゾンベガ以下に6馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分00秒6(良)。さらに1馬身差の3着には5番人気
セントラルカフェが入った。2番人気
ローズプレステージは6着に敗れた。
勝った
ホクトスルタンは、父メジロマックイーン、母はJRA1勝の
ダイイチアピール(その父サンデーサイレンス)という血統。06年9月にデビューから2戦連続で2着が続いたが、3戦目の2歳未勝利(東京・芝2000m)では積極策から逃げ切り、初勝利を挙げる。年明け2戦目セントポーリア賞(500万下)では
エーシンピーシー(ス
プリングS-GII・3着)の2着に入ったが、前走の3歳500万下(芝2000m)は先手を奪うも4角で一杯になり10着に敗退した。通算成績7戦2勝。