【地方競馬】女性騎手のみのシリーズ競走「LJS」が10年ぶりに開幕!総合暫定1位は園田・佐々木世麗騎手

2021年11月24日 12:01

10年ぶりにLJSレディスジョッキーズシリーズ2021が開幕!(写真提供:岩手県競馬組合)

 23日、盛岡競馬場で2011年以来10年ぶりとなる女性騎手のみでのシリーズ競走「LJSレディスジョッキーズシリーズ2021」が開幕した。

 第1戦(盛岡10R)は川崎の神尾香澄騎手、第2戦(盛岡11R)は園田の佐々木世麗騎手が勝利。合計40ポイントを獲得した佐々木世麗騎手が総合順位暫定1位となった。

(佐々木世麗騎手のコメント)
「1位を取ることができて素直にうれしいです。

 今日は前残りの競馬が多い印象でしたし、第2戦は本命馬(ホッコーフウガ)で強かったので、行ければ行こうと思っていました。ただ直線を向いて遊ばれた上、ムチを落としてしまってあせりましたが、馬が最後までがんばってくれました。きわどいレースでしたが、抜かされなくてホッとしました。

 盛岡芝はオパールカップで一度騎乗しましたが、ダートは初めて。コースが広くてとても乗りやすかったです。少頭数ですからなおさらでした。園田から応援に来てくれたファンの方もいたと聞きました。第2戦(LJS高知)、第3戦(LJS名古屋)もがんばりますので、これからも応援よろしくお願いします」

 次戦は、11月27日に高知競馬場で行われる予定。

【LJS暫定順位】
1位 佐々木世麗(兵庫) 40pt
2位 神尾香澄(川崎) 38pt
3位 濱尚美(高知) 35pt

※シリーズ概要、経過、出場騎手などは下記の特設サイトをご覧ください。

【LJSレディスジョッキーズシリーズ2021特設ページ】(外部サイトへ移動します)
https:/www.keiba.go.jp/ladiesjockeys/2021ljs/

(岩手県競馬組合のリリースより)

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