JRAは27日、ジャパンカップ(11月28日・3歳上・GI・芝2400m)に出走予定のグランドグローリー(牝5、仏・G.ビエトリーニ厩舎)、ジャパン、ブルーム(ともに牡5、愛・A.オブライエン厩舎)の調教状況と、関係者コメントを発表した。
【グランドグローリー Grand Glory】
◆調教状況
アナイス・デュモン調教助手騎乗
調教時間:6時32分から6時53分
調教内容:ダートコースにて常歩1/4周、速歩1/2周、常歩1/4周、軽いキャンター3/4周、常歩1/4周
◆アナイス・デュモン調教助手のコメント
「身体をほぐす程度のゆったりとした調教でしたが、馬の調子は良いです。飼い食いも良く、馬体重も増えており、レースに向けて準備万端です。明日は厩舎周りの運動の予定ですが、調教師と相談して決めることになると思います」
ジャパンとブルームは隊列を組み(ブルームが前、ジャパンが少し斜め後ろ)、一緒に調教を行った。
【ジャパン Japan】
◆調教状況
ロジャー・クインラン厩務員騎乗
調教時間:7時05分から7時29分
調教内容:ダートコースにて右回りで常歩1/2周、左回りで強めのキャンター3/4周、常歩1/4周、強めのキャンター3/4周、右回りで常歩1/4周
【ブルーム Broome】
◆調教状況
アラン・クロウ厩務員騎乗
調教時間:7時05分から7時29分
調教内容:ダートコースにて右回りで常歩1/2周、左回りで強めのキャンター3/4周、常歩1/4周、強めのキャンター3/4周、右回りで常歩1/4周
◆パトリック・キーティング調教助手のコメント
「2頭の状態には満足しています。毎日少しずつ運動の強度を上げてきましたが、こちらの希望どおりに良い動きを見せてくれました。明日は厩舎周りの曳き運動をしてレースに臨む予定です」
※天候は晴、馬場状態は稍重。
(JRAのホームページより)