ヒガシウィルウィンが重賞11勝目(提供:岩手県競馬組合)
6日、水沢競馬場で行われた第20回トウケイニセイ記念(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、後方から長く脚を使って追い上げた山本聡哉騎手騎乗の1番人気
ヒガシウィルウィン(牡7、岩手・菅原勲厩舎)が、直線で抜け出すと、最後は2着の6番人気
タイセイブラスト(牡8、岩手・佐藤雅彦厩舎)を2.1/2馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(不良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
ツクバクロオー(牡6、岩手・伊藤和忍厩舎)が入った。なお、2番人気
プロヴィデンス(牡4、岩手・板垣吉則厩舎)は5着に終わった。
勝った
ヒガシウィルウィンは、父サウスヴィグラス、母プリモタイム、その父ブライアンズタイムという血統。9月の青藍賞に続く連勝で、通算11度目の重賞制覇を果たした。