【水沢・トウケイニセイ記念結果】ヒガシウィルウィンが力の違いを見せて重賞11勝目

2021年12月06日 16:11

ヒガシウィルウィンが重賞11勝目(提供:岩手県競馬組合)

 6日、水沢競馬場で行われた第20回トウケイニセイ記念(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、後方から長く脚を使って追い上げた山本聡哉騎手騎乗の1番人気ヒガシウィルウィン(牡7、岩手・菅原勲厩舎)が、直線で抜け出すと、最後は2着の6番人気タイセイブラスト(牡8、岩手・佐藤雅彦厩舎)を2.1/2馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(不良)。

 さらにクビ差の3着に3番人気ツクバクロオー(牡6、岩手・伊藤和忍厩舎)が入った。なお、2番人気プロヴィデンス(牡4、岩手・板垣吉則厩舎)は5着に終わった。

 勝ったヒガシウィルウィンは、父サウスヴィグラス、母プリモタイム、その父ブライアンズタイムという血統。9月の青藍賞に続く連勝で、通算11度目の重賞制覇を果たした。

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