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【カペラS「見逃せない調教師」ベスト3】たくさん走って馬券的に儲かる「見逃せない調教師」とは?

2021年12月08日 19:33

1200mに距離を縮めてからは底を見せていない (撮影:下野雄規)

 カペラSに管理馬を登録している19人の調教師のうち、2016年以降の中山ダート1200mにおける勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。カペラSで馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は安田隆行調教師。集計期間内に中山ダート1200mで5勝、複勝率42.9%という成績で、複勝率は出走機会10回以上の調教師の中ではトップ。複勝回収率も93%と悪くない。20年以降に絞ると[4-1-2-4]の複勝率63.6%、複勝回収率144%。より遠征の精度が上がっている印象だ。

 今年はデュアリストミッキーワイルドが出走予定。注目はデュアリストか。デビュー3連勝後に4連敗を喫していたが、前走で復活の狼煙をあげた。その前走、控える競馬で結果を出せたのは心強い。

 2位は宮田敬介調教師。集計期間内に中山ダート1200mで4勝、複勝率41.7%。特に上位人気で強いのが特徴で、1番人気で[3-0-1-0]と馬券内パーフェクト。1〜5番人気でも[4-0-4-3]の複勝率72.7%と極めて優秀だ。
 
 今年はダンシングプリンスが出走予定。昨年の3着馬で、今年は4月の京葉Sを制して以来の実戦となる。上位人気に支持される可能性が高く、データ的にも外せない存在だ。

 第1位に輝いたのは加藤征弘調教師。集計期間内に中山ダート1200mで21勝、複勝率32.1%。特筆すべきは複勝回収率101%という点で、140走しての数字なので信憑性が高い。たくさん走って馬券的に儲かるという、中山ダート1200mで最も「見逃せない調教師」だ。オープン以上では[0-0-0-6]と結果が出ていないが、19年カペラSではレッドアネラで6番人気4着という実績があり、単なる巡り合わせだろう。
 
 今年はディサーニングが出走予定。中山ダート1200m[2-1-0-0]というコース巧者で、1200mに距離を縮めてからは底を見せていない。一気の相手強化となるが、適性差で肉薄するシーンもありそうだ。

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