【次走】インティはフェブラリーSを目標に 間に一戦挟む可能性も

2021年12月08日 13:19

3年前のフェブラリーS覇者インティ(写真は2019年フェブラリーS優勝時、撮影:下野雄規)

 5日のチャンピオンズカップで4着だったインティ(牡7、栗東・野中賢二厩舎)は、来年2月20日に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)を目標にすることがわかった。

 野中師はフェブラリーS前に一戦挟む可能性を示唆。「東海S、もしくは東京大賞典を挟むか、直行もある」とコメントしている。

 インティは父ケイムホーム、母キティ、母の父Northern Afleetという血統。

 2017年4月の3歳未勝利戦でデビュー。キャリア初戦こそ敗れたものの、2戦目から未勝利戦、自己条件4戦、東海S、フェブラリーSと破竹の7連勝。一気にダート界の頂点に君臨した。しかし、その後はGI・JpnIで1度の2着、3度の3着があるものの勝ち星に恵まれず。来年のフェブラリーSで復権を狙う。通算成績は21戦7勝。

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