【香港国際競走】福永祐一騎手がインディチャンプに騎乗、C.スミヨン騎手がレイパパレに騎乗など(10日の近況)

2021年12月10日 19:28

インディチャンプと福永祐一騎手(写真は2019年安田記念出走時、撮影:下野雄規)

 12月12日に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走予定の日本馬の調教状況・関係者コメントが10日、JRAのホームページで発表された。

【香港カップ】
◆レイパパレ(牝4、栗東・高野友和厩舎)
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→ゲート練習
コースのみC.スミヨン騎手騎乗、その他は松井隆志調教助手騎乗

C.スミヨン騎手のコメント
「軽い調教だったので何とも言えませんが、今日乗っただけで上位に来そうな乗り味の良さを感じました。両隣の枠の馬がどのような競馬をするかを調べ、レースに臨みたいと思います」

【香港マイル】
◆インディチャンプ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→パドックスクーリング→ゲート練習
福永祐一騎手騎乗

福永祐一騎手のコメント
「非常に良いコンディションで落ち着きもあると聞いていましたが、コースに出ると物見をしながら走っている面が見受けられました。

 僕が乗ったことで少し苛々したのかもしれません。ゲートボーイを付けた状態でゲート練習もしましたが、慣れてきたようで問題ありませんでした。良いコンディションだと思います」

【香港スプリント】
◆ピクシーナイト(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→パドックスクーリング→ゲート練習
コースおよびゲートは福永祐一騎手騎乗、その他は生野賢一調教助手騎乗

福永祐一騎手のコメント
「初の海外遠征ですが非常に落ち着きがあり、かつフレッシュな状態にあります。コースでの走りも良かったです。ゲートも問題なく、良いコンディションで出走できそうです」

◆レシステンシア(牝4、栗東・松下武士厩舎)
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→パドックスクーリング→ゲート練習
コースのみC.スミヨン騎手、その他は野崎孝仁氏(ノーザンファーム)騎乗

松下武士調教師のコメント
「コースではスミヨン騎手に騎乗してもらいましたが、とても良かったと言っていました。また、本番で右隣の馬にゲートボーイが付くということで、それを想定した練習を行いました。

 栗東で練習した際はゲートボーイを怖がるところがあったのですが、今日は意外と落ち着いており、今までで一番良かったので安心しました」

C.スミヨン騎手のコメント
「軽い調教でしたが馬は良さそうです。ただ、スプリント戦なので何とも言えないところはあります。両隣の枠の馬がどのような競馬をするかを調べ、レースに臨みたいと思います」

【香港ヴァーズ】
◆グローリーヴェイズ(牡6、美浦・尾関知人厩舎)
角馬場→ゲート練習
ゲートはJ.モレイラ騎手騎乗、角馬場は竹内覚調教助手騎乗

尾関知人調教師のコメント
「追い切り後も順調です。ゲートではモレイラ騎手に乗ってもらいましたが、落ち着いていたと言ってくれました。問題なくきていると思います」

(JRAのホームページより)

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