30日、川崎競馬場で川崎記念(交流G1・ダ2100)が行われ、JRA所属のリージェントブラフ(吉田豊騎手・3番人気)が中団から鋭く抜け出し、2分16秒2のタイムで優勝した。2着にはアタマ差でJRA所属のハギノハイグレイド(武豊騎手・2番人気)が入り、3着には愛知所属のゴールドプルーフ(河端秀俊騎手・5番人気)が入った。1番人気の
プリエミネンスは中団から伸びを欠き、0.5秒差の5着に終わった。
勝ったリージェントブラフは昨年のダイオライト記念を制して以来重賞2勝目、G1は初制覇。昨年の帝王賞、東京大賞典と交流G1に2度出走し、いずれも2着。3度目のG1挑戦でついに勝利を収めた。通算成績は39戦8勝。