奥が1着馬ルージュエヴァイユ、手前が横山武史騎手騎乗の2着ヴァンガーズハート(撮影:下野雄規)
25日の中山5R・2歳新馬(芝1800m)は、
ヴァンガーズハート(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)の横山武史騎手が決勝線手前で数完歩追う動作を緩め、2着となった。1着馬
ルージュエヴァイユとの着差はハナ差。
この騎乗ぶりは、明確に着順に影響があったとは認められないものの、騎手としての注意義務を怠ったものとされ、横山武史騎手は2022年1月15日(土)、1月16日(日)2日間の騎乗停止となった。有馬記念の
エフフォーリアなどは騎乗可能。
ヴァンガーズハートは父
ハービンジャー、母ケイティーズハート、母の父ハーツクライという血統で、
エフフォーリアの半弟にあたる。
(JRAのホームページより)