レベレンシアが差し切った(c)netkeiba.com
28日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・17頭)は、好位でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の2番人気レベレンシア(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)が、直線でよれながらも脚を伸ばし、ラチ沿いを突いて抜け出した6番人気ミロワール(牝2、栗東・池添学厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気インザオベーション(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。なお、1番人気ミッキーフローガ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は4着、3番人気トロワスール(牝2、栗東・高橋亮厩舎)は10着に終わった。
勝ったレベレンシアは、父ロードカナロア、母ブルーモーメント、その父ダンスインザダークという血統。