【メイクデビュー阪神5Rレース後コメント】レベレンシア鮫島克駿騎手ら

2021年12月28日 14:55

2番人気レベレンシアが勝利(c)netkeiba.com

阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1600m)は2番人気レベレンシア(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。クビ差の2着に6番人気ミロワール、さらに1馬身半差の3着に5番人気インザオベーションが入った。

レベレンシアは栗東・安田翔伍厩舎の2歳牡馬で、父ロードカナロア、母ブルーモーメント(母の父ダンスインザダーク)

レース後のコメント

1着 レベレンシア(鮫島克駿騎手)
「現状は緩さもあります。正直調教の段階ではスッと動けない所があったのですが、外回りでゆったりした流れで、じんわりエンジンをかけられるコースに使ってもらえたことも良かったと思います。競馬に行った方が馬に気持ちが入って、調教よりレースで動けた印象があります」

3着 インザオベーション(藤岡康太騎手)
「スタートの一歩目自体は一息でしたが、二の脚でスッとスピードに乗ってくれてセンスの良さを見せてくれました。決め手のある馬に敗れる形になりましたが、反応もしてくれましたし、次が楽しみな内容でした」

4着 ミッキーフローガ(浜中俊騎手)
「気性は大人しくて素直です。良い馬ですが今日でも抱えられないというか持つところがない感じでした。調教でも促しても動かないという印象がありましたし、競馬もゆすりながらという感じでそのあたりがパワーというか動けるようになってきたらいいかなと思います」

5着 タガノタンゴ(酒井学騎手)
「スタートして2完歩で前脚を滑らせたのでじっくり運びました。口向きで右の口がかたい面があり、コーナリングで外に張る面がありました。直線は脚を使ってくれましたが、ふらつく面があり芯がしっかりはしていませんが、その中でラストは詰めています。スタートがスムーズにいって、あと2列ぐらい前で運べたら次が楽しみです」

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