東京シンデレラマイルを連覇したダノンレジーナ(撮影:武田明彦)
30日、大井競馬場で行われた第15回東京シンデレラマイル(3歳上・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金1300万円)は、2番手でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の2番人気ダノンレジーナ(牝5、浦和・小久保智厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気メモリーコウ(牝6、大井・鷹見浩厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気ケラススヴィア(牝3、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、1番人気ミラバーグマン(牝3、大井・須田和伸厩舎)は4着に終わった。
勝ったダノンレジーナは、父ダノンバラード、母ダノンボンジュール、その父Shamardalという血統。JBCレディスクラシック6着から巻き返し、同レースの連覇を達成した。通算成績はこれで27戦18勝(重賞3勝)。