5日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・11頭)は、馬群の外を上がっていった藤井勘一郎騎手騎乗の3番人気エクセスリターン(牡3、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で先頭に立ち、最後は2着の1番人気ディーノエナジー(牡3、栗東・清水久詞厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に9番人気ゲティスバーグ(牡3、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、2番人気ヒラシゲカツ(牡3、栗東・新谷功一厩舎)は8着に終わった。
勝ったエクセスリターンは、父ストロングリターン、母ベアフルート、その父サクラバクシンオーという血統。半姉に19年のクイーン賞(JpnIII)勝ち馬クレイジーアクセルがいる。