グリューヴルムが人気に応えてデビュー勝ち(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
15日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・8頭)は、序盤は一団馬群の後ろを追走し3コーナーで先団まで追い上げた石橋脩騎手騎乗の1番人気グリューヴルム(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で先頭に立ち、後ろから追った4番人気スペイスフォース(牡3、美浦・田中博康厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒4(稍重)。
さらに7馬身差の3着に2番人気ドルズプライスレス(牡3、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、3番人気マイネルシデン(牡3、美浦・萱野浩二厩舎)は5着に終わった。
勝ったグリューヴルムは、父キズナ、母リュシオル、その父クロフネという血統。