桜花賞馬の仔、トップエクセレント初勝利

2007年04月14日 10:50

 14日、福島競馬場で行われた3R・3歳未勝利(芝1800m)は、中舘英二騎手騎乗の1番人気トップエクセレント(牝3、栗東・長浜博之厩舎)が好位追走から抜け出し、7番人気ノボスコーピオに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(良)。さらにハナ差の3着に5番人気レミーエンジェルが入った。

 勝ったトップエクセレントは父アグネスタキオン、母が96年桜花賞(GI)馬ファイトガリバー(その父ダイナガリバー)という血統。伯父にナリタタイセイ(NHK杯-GII)、半兄にJRA2勝のファイトブライアン(父ナリタブライアン)、同厩舎でJRA現3勝のペガサスファイト(牡5、父エルコンドルパサー)がおり、母にとって3頭目のJRA勝ち馬となった。

 1月21日に京都でデビューも3戦して9、4、10着と敗戦が続き、今回が4戦目だった。通算成績4戦1勝。

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