【JRA新馬戦】外国産馬マッドクール、高額馬ベネフィックなどがデビュー

2022年01月20日 18:00

チェスナットコートの全弟ミスターホワイト(ユーザー提供:Y. St.さん)

 22日(土)・23日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、20日確定した。

 今週は中山・中京・小倉で計7鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆1/22(土)
・中山3R(ダ1200m・16頭)
クールライズ(牡、永野猛蔵・伊藤圭三、ダノンレジェンド)…北海道サマーセールにて1100万円で取引された。坂路で追い切られ、4F50秒台で2勝クラス馬と併入。

・中山4R(ダ1800m・16頭)
ジョイス(牡、横山武史・斎藤誠、リオンディーズ)…美浦ウッドで追い切られ、5F66秒台で3勝クラス馬に先着。順調に乗り込まれ好仕上がり。

・中京3R(ダ1800m・14頭)
ミスターホワイト(牡、武豊・矢作芳人、ハーツクライ)…セレクトセールにて3348万円で取引された。全兄チェスナットコートはJRA4勝。CWで追い切られ、5F66秒台で未勝利馬と併入した。

ベネフィック(牡、川田将雅・中内田充正、キングカメハメハ)…セレクトセールにて1億2650万円で取引された。桜花賞馬ハープスターの甥にあたる血統。追い切りでは遅れたが乗り込み自体は順調。

◆1/23(日)
・中山6R(芝2000m・13頭)
アップストローク(セ、戸崎圭太・杉浦宏昭、ディーマジェスティ)…美浦ウッドで追い切られ、5F67秒台で1勝クラス馬と併入。追われるごとに良化傾向。

・中京3R(牝・ダ1200m・13頭)
アクアヒナ(牝、和田竜二・新谷功一、ロードカナロア)…半兄に国内外で重賞4勝を挙げたロンドンタウン(父カネヒキリ)がいる。坂路で追い切られ、4F52秒台をマーク。

・中京6R(芝1600m・16頭)
オマツサマ(牝、M.デムーロ・藤岡健一、ロードカナロア)…母カタマチボタンは07年の桜花賞3着。CWで追い切られ、5F68秒台で未勝利馬と併入。好時計で動けており初戦から期待できそう。

マッドクール(牡、池添謙一・池添学、Dark Angel)…愛国産馬。坂路で追い切られ、4F53秒0、1F11秒6できさらぎ賞出走予定のエアアネモイに先着。末脚上々で素質高い。

・小倉5R(芝1800m・16頭)
ホウオウスミヨシ(牡、古川吉洋・宮徹、マツリダゴッホ)…全姉ホウオウカトリーヌはJRA2勝。CWで追い切られ、5F66秒台で3勝クラス馬に先着した。

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